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2008年4月 1日 (火)

レジスチンについて

 (またアディポネクチンに次いでサイトカインが見つかった記事から)

 レジスチンは、肥満マウスで上昇し脂肪細胞由来のホルモンとして2001年に固定され、”resistance to insulin”にちなんで命名された。マウスでは、レジスチンはインスリン抵抗性を惹起する悪玉アディポサイトカインとしての意義が確立された。

 Hypertension51(2):534-539 2008で2型糖尿病患者の高血圧合併に血中レジスチン濃度が有意に関連することが報告された。

 この結果から、2型糖尿病では高レジスチン血症が高血圧、血管炎症など心血管イベントの複合リスクに関連すると考えられる。(Medical Tribune 3月27日)

 愛媛大学 牧野英一 教授らの研究によると、レジスチンがインスリン抵抗性や動脈硬化に重要な分子と報告されている fatty acid binding protein の発現を増強することも確認している。

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