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2008年2月29日 (金)

老化防止にビタミンEを

 米エール大学Benedeita Bartali らの研究グループは、65才以上の698人の分析から低いビタミンE血清濃度は、高齢者の身体機能低下と一致すると報告している。
 1日に1.3μg/㎎以上が望ましく、この量を満たすには15~30㎎の食事由来のビタミンEが必要。このためには、食事にトマトソースを用いたり、おやつとしてアーモンドやヒマワリの種などを加えるだけで充分量が摂れるという。

            Japan Medicineから(米国医学会雑誌 JAMA1月23日から)

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2008年2月27日 (水)

鳥インフルエンザが中国の新たな死の嫌疑 

香港は健康監視をしっかり取締る(IHT2月26日)

 WHOによると過去4年間で232人が鳥インフルエンザで死亡しており、その内の 29人が中国である。保健省によると昨年以後、この月曜日(2月25日)に4人の死亡が確認された。44才女性で広東省のCDCでは、H5N1感染が確かめられている。
 昨年12月2日に江蘇で死亡した24才男性は、52才の父親に感染させたが、父親は回復した。(注:ヒトからヒトへの感染の可能性がある症例と考えている)その他の症例を含めて、ほとんどが家禽との接触によるもので香港の専門家はヒトと家禽との接触することへの警戒をさらに強めている。
 ヒトでの感染が増えることは、ウイルスの突然変異の危険性を増し、終いにはヒトからヒトへ感染するウイルスに変異させ、世界的大流行に発展させることになる。

(コメント):発展途上国では、家の中で鶏、アヒルを飼ったり、また感染した家禽との接触の危険さえ認識していない或は貧困のためにわかっていても処理をしないなどが考えられる。そして、家禽との接触からのヒト感染がほとんどである。
 経済的支援も含めて、世界的な警戒体制が早期に必要である。
 これらのことは、理解していても現実には世界の全ての国に対して統一された考えの基にやらなければならないところに、難しさがある。
 今まで秘密主義だった中国も少しずつ情報を出している。しかし、広い中国の貧困地域では、実際にはこの数十倍と想像されるし、北朝鮮からの報告がほとんどないのも考え難い。
 いずれにしても情報を公表し、危機感の共有、できることからやっていく姿勢と何よりもスピードをもってやっていくことを望みたい。

2 2月26日IHTより


(慶友会)

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