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2007年12月17日 (月)

 ジョンズホプキンス大学のDavid Schretlen博士は尿酸の正常高値かつミニ脳卒中の原因となる可能性があると発表した。(Neurology2007;69:1418)

 ミニ脳卒中は何回か起きているが自覚症状がないか、はっきりとした症状がないために発見されないことが多い。しかし何回も起こすと思考速度と情報の効果的な学習と記憶が阻害される可能性がある。

※尿酸値に正常域は男女差があり、一般には血清中の尿酸値は男性が女性より1mg/dl高くなっている。

米国の尿酸値で男性1.6から8.2mg/dl   女性1.5~7.2mg/dlに分布しており、男性は5.75mg/dl以上、女性では4.8mg/dl以上が正常高値に分類された。

※尿酸の働きをみると、

抗酸化作用があるため、組織損傷する活性酸素を抑制するパーキンソン病やアルツハイマー病に予防的に働く可能性がある。一方、高尿酸値は、糖尿病、肥満、心疾病と関連があり、脳卒中の危険因子のひとつである。

   このように尿酸は相反する性質を持っている。    

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