2012年1月20日 (金)

日野原重明先生百寿を祝う会

 1月19日東京曾館で午後6時から開宴。総勢100名の出席者で盛大に行われました。
 奈良昌治日本人間ドック学会理事長の挨拶、発起人代表吉田勝美先生の経過説明などがあり、始終なごやかな内に会は進みました。
 ソプラノ歌手の「ふるさと」では、日野原先生自ら壇上にあがり、指揮をとられました。
「今日の指揮は小澤征爾さんを上回っていた」と自賛されるほど、素晴らしい動きでした。
 会は、8時半過ぎに、松木康夫副理事長のユーモアあふれる挨拶で、御開きになりました。
 この会に出席できたことは、大変名誉なことでした。

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2012年1月18日 (水)

ヘンリー・キッシンジャー博士 2012年10の予測

 2012年1月9日(月)14:00~14:30、テレビ東京で放送された「ワシントンの日高義樹です」の番組で、米元国務長官ヘンリー・キッシンジャー博士が2012年の10の予測を以下の通り述べていたので、紹介する。

  1. ドルは下げ止まり安定する
  2. 円はこれ以上高くならない
  3. ユーロは時間をかけて危機を脱する
  4. EUが1~2年のうちに崩壊する事はない
  5. 中国経済は7~8%拡大する
  6. イランの核兵器に対する反発が強まる
  7. 北朝鮮の新しい政権には亀裂が出てくる
  8. アメリカの軍事力が減っても同盟国の力で埋め合わせられる
  9. ロシアが帝国主義国家体制をとるのは難しい
  10. 大統領選挙後アメリカは統一を取り戻す

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2011年12月27日 (火)

肺炎球菌ワクチンのすすめ

65才上の方は、肺炎球菌ワクチンを受けられるようおすすめします。
特に、糖尿病・慢性呼吸器疾患のある人は、インフルエンザワクチンと違って、5年に1回で1/3の肺炎を予防できます。

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2011年10月14日 (金)

アメリカの生んだ天才 ジョブズ氏

 ニューズウィーク(10月19日号 日本語版)にジョブズの完全保存版がでました。

 アップル社の創業者で、最高責任者のジョブズ氏は、新しい未来を創った天才だっ111014_6 た。   
2003年に膵臓がんで手術を受け、その後タンパク質を消化できなくなり、肝臓移植も受けた。
ジョブズ氏ならがんにも勝てると、ファンは信じていましたが56才の若さで亡くなるとは。
 産経抄(10月13日)によるとノーベル賞(生理学)に日本で一番近いといわれる万能細胞の山中伸弥京都大学教授がアップル社の「i Pod」にあやかって「iPS細胞」と名付けたとは知りませんでした。
ジョブズ氏のご冥福を祈ります。

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2011年10月 8日 (土)

予防的アスピリン服用はがん死亡リスクを抑制 MMJ9月号から

 低用量アスピリン(75~300mg/日)を数年服用すると大腸がんの罹患・死亡が減少した。また固形がんの死亡リスクも約20%、5年以降では約34%低下した。20年間で3.5%のがん死亡率を低下させ、さらに全死亡率の低下が示されている。
 大腸がんだけでなく、食道、胃、膵臓、肺、前立腺などの複数の固形がんに対する予防効果が認められた。
 全がん予防効果が20%と、予防薬としての実践が期待できるという。しかし、低用量でも出血などの重篤な副作用があるので医師の指示に従って使用すること。(Lancet 2011:377)

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H5N1鳥インフルエンザについて

 H5N1鳥インフルエンザは、消えたわけではなく、ニュースにはならないが、世界各地では感染者、家禽の感染は知られている。
 WHO(9月12日)の報告によると、

家禽での報告は、
8月 4日 ベトナム、エジプト
8月11日 エジプト
8月18日 エジプト
8月25日 エジプト・インドネシア
9月 5日 ベトナム
9月 8日 バングラディッシュ、インド、エジプト
9月12日 カンボジア

人感染は、
8月 2日 カンボジア (4才女児)
8月 9日 エジプト (6才女児)
9月19日 カンボジア (6才女児) 

 今年の地球は勝手気まま。いつ強病原性鳥インフルエンザウイルスH5N1のアウトブレイクが起きるか予想できない。

 新型H1N1pdmは、今までの新型の動きと異なり今年も今までと同じような経過をたどって季節性インフルエンザとH1N1pdmが流行することになるのかも知れない。
 H3N2とH1N1pdmに有効なワクチン接種による予防と、治療薬もクスリ、点滴なら1回で充分、吸入とそれぞれ選択できる。
 目の前のこと、ワクチン接種と、ニュースとしてH5N1が目についたら注目して見てほしい。これからの季節は、昨年10月から今年1月にかけて北海道、福島、鹿児島にみられたように、渡り鳥によるH5N1が野鳥(野ガモなど)で各地からの報告があるかも知れません。

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2011年10月 7日 (金)

インフルエンザワクチン、肺炎球菌ワクチンをうけよう

 ワクチンは積極的に疾病を予防するが、課題として安全性と有効性の問題がある。
フィンランド国立保健福祉研究所の副所長Juhani Eskolaは「100%安全なワクチンなど決してない」という。
 メディアは、副作用についての報道は大きく扱うが、その真偽の決着については、ほとんど知らせない。
 インフルエンザワクチンというギラン・バレー症候群についてもそうで、これは今でも一貫した関連は見つかっていない。

 ワクチンのリスクの計算をCDC(米国疾病対策センター)を参考にあげてみる。
一部のワクチンには、よく起こる軽度の副反応リスクがある。少数のワクチンには、もっと深刻な副反応のリスクがあるが、めったに発生しない。

1.よく起こる:100回の接種につき2件以上
 多くのワクチンでは、注射箇所の赤みや腫れ、痛み、それに微熱が普通にみられる。 吐き気や嘔吐、下痢の報告もある。

2.多少起こる:100回から10万回に1件
 高熱が出る割合はこの程度で、麻疹、流行性耳下腺炎、風疹の三種混合ワクチン(MMRワクチン)などによって起こる熱性痙攣(3000回に1件)がその例である。

3.まれに起こる:10万回から100万回に1件
 ロタウイルスワクチンは初回接種10万回につき腸重積が1件発生するといわれる。
一部のワクチンに対する深刻なアレルギー反応は、概してこれよりも少なく、100万回につき1件程度である。

4.未確定:データが不十分
 麻痺性疾患であるギラン・バレー症候群は、一部の季節性インフルエンザと関係付けられているが、因果関係は確定されていない。

 この時期から、インフルエンザワクチン、肺炎球菌ワクチンをうけよう。65才以上は全員、その他呼吸器疾患など不安がある人は、早めに10月から11月中には接種するようにすすめます。
 ワクチンのリスク計算でも未確定で、はっきりした因果関係のある副作用は、注射箇所の赤みや、微熱程度で、重篤なものはみられていません。
肺炎球菌ワクチンは5年に1度、インフルエンザワクチンは毎年受けてください。

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2010年4月14日 (水)

Nature4月1日号の表紙から

100414_5 ヒトゲノムの塩基配列が公表されたのは10年前。派手に予告されて完了が披露されたのは2000年6月。その後の成果をみても、あの大騒ぎはいったい何だったのかと思う人もいるかもしれない。
最近でも、大規模な全ゲノム解析が発表され、論文の洪水になっている。
しかし、ゲノム塩基配列が解読されても、生命現象を単純化することはできなかった。E Check-Haydenが云うように、目の前に現れたものは畏敬の念を起こさせるほどの複雑さだった。
今、10才になったヒトゲノム・ゲノミクス時代の成長の苦しみにあるのか。 
                               

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2010年1月25日 (月)

IHTから

 一面で、U.S.base in Okinawa may hinge on mayoral vote(沖縄基地は市長選挙にかかっている)という見出しで、見かけは小さな選挙だが、日本とワシントンに与える影響は大きいと報じている。

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2010年1月12日 (火)

日高義樹のワシントン・レポートから

2010年1月10日(日)午後4:00~5:15にTVhで放送された、キッシンジャー博士の2010年の10の予測は以下のとおりである。

2010年10の予測
①アメリカの景気は、二重底になる危険がある
②アメリカの失業者の数は急には減らない
③アメリカの財政赤字が減る見通しはない
④ドルが完全に信用をなくす事はない
⑤石油は景気次第だが、1バレル80ドル前後になるだろう
⑥アフガニスタンの軍事情勢は好転する
⑦パキスタンは混乱が続く
⑧イランの核兵器開発を2010年以内に阻止できなければ重大な決意をしなければならなくなる
⑨イスラエルはイランの核施設を攻撃しようとするが最後は思いとどまるだろう
⑩北朝鮮問題を解決するのは難しい

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